習字教室【公文書写】福島大町|福島県書きぞめ展のご報告

第68回福島県書きぞめ展の結果が発表されました。

abe
どの作品も心を込めて書かれていて、一生懸命取り組んでいた姿を思うと心が温かくなります

書きぞめ展のご報告と教室での取り組みなどについてお伝えしていきます。

【公文書写】福島大町教室の学習者様も入賞

小学校1年生で初めて参加する学習者様もおり、とても集中力が必要なので大変だったと思いますが、本当にがんばって取り組んでいました。

  • 書きぞめ賞 小林 美心さん  〈小三 毛筆〉
  • 奨励賞   石井 慧奈さん  〈小四 毛筆〉
  • 書きぞめ賞 長谷川 舜一くん 〈中二 毛筆〉

※学年順に記載

特選・金賞・銀賞の皆様にも賞状が贈られました。

abe
皆様おめでとうございました!

習字教室で書きぞめ練習するメリット

当教室では約2か月前から、本格的に練習を始められます。
毎年11月には福島県教育会館ホームページで課題と見本が発表されているためです。

福島県書きぞめ展は年始に提出するため、ほとんどの参加者は冬休み中に『自宅』で練習と清書をします。

mama
冬休みは短いしアドバイスも難しくて大変…
そうなんです、保護者様からよく伺うのが
  • どうアドバイスすればいいかわからない
  • ケンカになる…
  • 下の子がいて家では墨は使えない

などです。
学校からお手本を貰えるのが冬休み直前のことも多く『時間が短い!』というのも現実。

福島県書きぞめ展に参加する際の留意事項は『書きぞめセットや用紙について紹介!』でご覧いただけます。

当教室では、日ごろから基本点画や字形が整うように学習を行っています。
書きぞめ展の練習も並行して行うことで、日ごろの成果を活かしながら作品を仕上げていくことができます。
年々学習者の皆様の目標が高くなっていて、お互いにいい刺激を貰いながら取り組めるのも習字教室で練習するメリットだと感じます。
何度も入賞している学習者の方から『自らつかんだポイント』などを聞けるのも、様々な学年が共に学ぶ教室ならではです。

【書きぞめ優秀作品展】見学でモチベーションアップ

2024年2月4日に公文書写福島大町の学習者様や保護者の方々と『優秀作品展』に見学に行きました。

abe
ご参加いただきありがとうございました
展示作品を見て、声を揃えて言っていたのは
『迫力がすごい』
書きぞめ大賞に選ばれるのは、多数応募がある中で部門ごとにたった『4名!』実際に目にすると文字の持つ力に圧倒されたのではないでしょうか?
どのような作品が見る人の心を動かすのか。
入賞作品を見て、次回へのモチベーションアップになっているようです。
教室でも、日ごろの学習と目標に向かうモチベーションを大切にしながらサポートしていきたいと思います。
見学時に撮影した画像の一部を掲載させて頂きました。
素人撮影のため画質等はご容赦下さい。

まとめ

  • 福島県書きぞめ展での入賞のご報告
  • 習字教室でも書きぞめの練習ができる
  • 公文書写福島大町教室では早めに書きぞめ練習ができる
  • 教室での練習は互いに刺激がもらえる
  • 優秀作品からいい影響を受けることも大事

今回は第68回福島県書きぞめ展の結果についてお伝えしました。
習字教室の目的は『字を整えてきれいに書けるように』していきたい、だと思います。

何よりも本人が『こうなりたい』という目標があることが上達への力になります。
公文書写福島大町教室では単なる習字教室には止まらず、やる気と可能性を引き出せるよう工夫していきたいと考えています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。